スマートウォッチ選び

とんでもない倍率の東京マラソンに当選してしまいました。


当日の事を思うとすでにハラハラしています。
どうせ出るのなら目標を立ててチャレンジしてみようって事で目標をサブ4にしました。
サブ4ってのは42.195キロを4時間以内で完走するっていう目標です。

正直まだフルマラソンを走った事がありません。
しかし、半分の距離を2時間以内で走る事は出来ます。
が、サブ4は同じペースで倍の距離を走る事が必要である為、自分の立てた目標が適正か無謀かすら分かっていません。そもそも42.195キロを走った事もありませんし。怖いです。
東京マラソンは来年の3月です。あと4か月ほど。頑張ってサブ4達成したいです。
練習は週2回、60分走る日と、120分走る日を作っています。10月は月間で160キロほど走りました。
本番は240分走るわけですので、圧倒的に走る時間が少ないと思っているのでもう少し長い時間走れる練習をしていこうと思っています。


フルマラソンのサブ4は1キロを5分39秒で42.195キロ走れば達成できます。
でも競技用のトラックを走っているわけではないので自分がどれくらいの距離を走っているのかわかりません。

そこで便利なのがスマートウォッチです。


スマートウォッチならばGPS機能を使って走ったコースを記憶できますし、1キロを何分で走ったのかも教えてくれます。それ見てもっと早く走らなきゃ、とか、少し抑えようとか判断できます。
なんと便利なのでしょう。

マラソンしていない方にもスマートウォッチをおすすめしたいです。


なぜならスイカカードでの決済ができます。
予めチャージする必要はあります。が、これは簡単。スマホと連携して数分もかかりません。
チャージしておけばスマホを持っていなくても時計単体での決済ができます。
時計だけでお買い物ができます。手ぶらで行動できます。
走っている時なんかでは財布やスマホを持って走る必要はないのです。

あとは音楽を入れておく機能があるタイプもあるんです。
時計に音楽を入れればワイヤレスイヤホンとつないで音楽を聴けます。
マラソンの時に音楽を聴きたい方にはものすごく身軽になる機能です。

今回はそんな僕のオススメスマートウォッチを紹介します。

僕のスマートウォッチの購入判断の優先順位は


1スイカが使える
2価格が安い
3壊れない
です。

スマートウォッチには色々な機能があります。
睡眠時間のデータ取ってくれたり、ストレスチェックとか、脈拍、万歩計、カロリー等など、
後はスマホの通知を時計で確認したりもできます。
しかしまあ、僕には正直あんまり必要ないかなと思っています。
睡眠データとか、ストレスチェックとか見れるのは面白いですけど、だから何って感じです。

で、僕の購入基準を満たしてくれるのは限られます。

メーカーでいうとfitbit(フィットビット)か、garmin(ガーミン)です。

まずfitbitから

【Suica対応】Fitbit Charge 5 トラッカー ブラック/グラファイト [最大7日間のバッテリーライフ/GPS搭載/スマートウォッチ]

これがスイカを使える一番安いスマートウォッチ。
価格は結構頻繁に変わりますので画像をクリックして販売サイトで確認してみて下さい。
画像はアマゾンとつながっています。
fitbitはスマートウォッチ等のウェアラブル端末を専門に開発販売している会社です。
そしてこの会社、2021年にグーグルに買収され子会社化しています。
そこら辺がなんか安心感ありますね。
僕も以前はこれを使用していました。
fitbitのオススメポイントは何といっても価格です。
スイカが使えるスマートウォッチでは一番安いメーカーです。
しかしいくつか不満点があり僕は現在garminに乗り換えています。
そこら辺は下に記述しますが、fitbitのお話に戻ります。


Fitbit Charge、このシリーズに最近新しいモデルが出ました。
Fitbit Charge 6です。


5と比べてどの程度違いがあるのかはわかりません。正直そんなに違いはないのではないかと思います。
価格も6千円ほど違いますので新品であれば5でいいんじゃないかと思います。


fitbitでもう一型

fitbit Versa3


Versaシリーズもスイカを使えます。
似た形でSenseシリーズもあります。Senseの方が上位モデルという事です。
ちなみにfitbitは音楽を入れる事は出来ません。

各シリーズの比較を下に貼ります。
毎年新しいモデルチェンジして新しいのが出ますが、目立って大きな違いはないような気がします。
中古で買ってしまうとバッテリー問題がありますが、新品であれば最新モデルでなくても十分使えると思います。といっても数千円の違いだったりしますけど。

ここまで紹介して何ですが、ぼくはfitbitからgarminに乗り換えました。

僕の購入したのはガーミン venu sq2というモデルです。

venu sqという1つ前のモデルもありますが、そっちでも良かったかなと思っています。
少し安くなります。sq2の方は有機ELモニターで画面が綺麗です。


このシリーズは音楽保存機能があるタイプとないタイプを選べ、価格も変わってきます。

しかし、音楽保存機能があるタイプとないタイプでは本体やバンドの色が違います。
ここら辺が気になる方もいるかもですね。

fitbitからgarminに乗り換えた理由。


fitbitを合計3機種使いました。
fitbit ionic, fitbit charge5, fitbit versa3
fitbit ionicはバッテリーに問題があってリコールかかって返品。返金対応でしたが、先方のトラブルで返金までに一年以上かかりました。サービスセンターの対応も結構ストレスでした。

fitbitcharge5 一年程使用しましたが、故障。保証期間切れの為買い替え。fitbit versa3新品で購入して開封後すぐに初期不良。電源オンして5分ほどで固まる。再起動、固まるを繰り返す。返品。
というように、なんだか不良や、故障が多い気がします。
アマゾンなんかのレビューを見てもガーミンと比べ故障の話が多い気がする。
しかも1年とか1年半とか補償期間が過ぎてからの故障が多くちょっと不信感。
安いからそこら辺が万全じゃないのかなという気がしました。

試しにガーミン買ってみました。


価格もフィトビットより2万弱上がる。しかしレビューでの故障や不良の内容の少なさが良いと思いました。
ガーミンは登山用のトラッカー等を作っているから不良などには気を配っているんじゃないかと勝手に予想してます。山の中でトラッカーが壊れたら生死に直結しますからね。

ガーミンのスマートウォッチの良い所。フィトビットと比べて。


ランニングモードにするとフィトビットの場合は表示項目が1つしか選べなかった。トータルの運動時間は常に出てたかも。
前回の1キロのラップタイム、全体の一キロのラップタイムの平均か、距離か。
しかし、1キロのラップタイムを知らせてくれる機能はなし。
ガーミンならば、トータルの運動時間、トータルのキロ数、平均のラップタイム、脈拍が一度に確認できる。しかも、1キロ走るごとに震えてラップタイムを教えてくれる。これがとてもいい。
フィトビットの場合は自分がどの程度のペースで走っているのかの判断が難しかった。
ランニングする人にはこの機能は必須だと思う。

そして、ランニングの時の話でもう一つ。
ランニングをする時にGPSに接続させるんですが、その時の時間が短い。
フィトビットは体感2,3分掛かりますがガーミンは10秒ほどでつながる。
しかもフィトビットはGPSが途中で切れる事がよくあった。途中で切れると一度ランニングモードを解除して再接続させないといけない。ガーミンは二か月ほど使用してますが一度も切れたことない。

あとはスイカにチャージする時にスマホからチャージするんですが、その時の時間がガーミンはめちゃくちゃ早い。走ったデータをスマホに送るのも早い。
この時間が地味にストレスでした。
なので今の所ガーミンにしてよかったと思っています。

結論


僕的にはガーミンがオススメです。

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