子供にお金の稼ぎ方を教えたい。
以前の投稿でこんな事を書きました。
僕自身がやってきた事、
何かを作って販売する。ということを伝えたかった。
偉そうに聞こえてしまうので先に言っておくと、僕が稼げる額なんて大した額でありません。
どのくらいかって言うと、自分の趣味にかかるお金は、自分で稼いだお金からやりくり出来ている。位なものです。
しかし、もっともっと稼ぎたいという気持ちもあります。
それならずっと稼ぐ作業をしてればいいのだけれど、作業になると飽きてしまい、苦痛になります。
新しい事の勉強や練習等もしたいので、稼ぐのはそこそこで、そっちに時間を使っていたりします。
こういうのを子供の頃から考えていれば、
もっと大きな山になったんじゃないかという気持ちがあったから、
子には今のうちから伝えたいと思ったわけです。
うちの子はゲームゲームってなってるから、ゲームも楽しいけど、もっと楽しいことあるよと教えたかったです。
一応、一区切りしたのでまとめておきます。
稼ぎ方を伝えたいと書きましたが、一区切りした今考えてみると、その過程の方が大事だと思っていたようです。
結果稼げるようになれば良いねというスタンスでした。
勿論稼げるようにいうのは並行して考えていくんだけど、稼ぐのが最重要ではなかったようです。
なので、どうやれば稼げるのかという話ではないです、そっちを期待していた方、申し訳ないです。
僕が一番重要視していたのは
自分で考えて、動く。という事。
なんか当たり前で、そんなの知ってるよって言われるでしょう。
しかし、子供にこれはなかなか難しい。
自分の子がそういう子だったら良いが、そんな子ではなかった。
ちょっと話逸れますが、『博士ちゃん』っていうテレビ番組をご存知ですか?
芦田愛菜ちゃんとサンドイッチマンが変った子供を紹介していく番組。
これに出る子供は皆個性的。
信号機が好きで日本全国移動して変った信号を撮影する子供。
照明が好きで、お年玉で買った照明で、自分家の寝室をステージみたいな照明にして楽しむ子。
こういう子供を博士ちゃんと呼び紹介していく番組です。
極端だけれど、ああいった子というのは自分で興味を持って動くし、疑問も自分で解決していこうとする。
そんな人間に育って欲しいと思っています。
話戻って、だからこそ、今回のような内容で、自分で考えてバシバシ動ける人間にしたい。と考えたわけです。
じゃあ何するかってところ。
知識も技術もないわけです。
普通だったら、修行の期間があって、ある程度技術を上げて販売するっていうのが正しい順番。しかしそうじゃない。
お金の要素も始めから絡ませたい。全部並行して進めていきたい。
そんな都合のいいものあんのかよ。ですよね。
なんと、ぴったりなものがあったんですよ!
それは、
ラインスタンプです。
皆さんご存知Line。アレのスタンプ、自作できるって知ってますか?
自作って言っても自分だけで使うんではなくて、販売したものを自分で買って使用するんです。
勿論自分が買えるんだから誰でも買えます。
これは全く難しくない。
絵がかければ良いわけですから。
初期投資として購入する物もない。スマホだけ。ああ、一個だけ買いました。お絵描きアプリ１６００円位だったかな。しかし広告がでないようにするためで、無料でも使えるし、無料のアプリ使っても良いんです。
ラインスタンプの制作手順
①スマホで指定サイズで絵を書く
②ライン公式に申請する
③許可がおりて販売開始
これだけ。
申請は僕が最初はやりましたが全然難しくない。
これなら、申請も教えればできるから、自分でガツガツ進めると思いました。
しかも自分で使えるわけですからね。友達に送って「これ自分で作ったんだ」ってめっちゃ自慢じゃないですか?そうすれば自信もつくし、更にやる気も出ると思いました。
友達もやりたいってなって、仲間が出来て、楽しんでるところでうっかり一個でも売れちゃって更にやる気が…
完璧だ、そう思いました。
で、なんやかんや販売開始できたわけです。
こんな感じ。
でその後のお話。
残念ながら子供に火はつかず。
子供二人います。小5と小3。
確かに下の子にはまだ難しい。上の子は全然出来るはずだがやっていない。
僕がやりなよというのも違うなと思ってそのままです。
これにより思ったことは子供に何かさせるってのは、親が超重要なんだという事。
ボクシングの亀田兄弟も、卓球の愛ちゃんも、子供以上に親のパワーが凄いわけです。
ある程度一緒にやらないと自発的に動くのは難しいのかなと感じました。
しかしまあ、種は植えたかなと。
もう少しして、そういえばラインスタンプ作ったな。また作ってみようかな。って思う事があれば良いなあ。と思っています。
まあこの企画は僕の中では続いていきます。
デザフェスに出たいんですよね。
子供達となんか作って。
お客様と対面でっていうとまた違った刺激があるからさ。良くも悪くも。
デザフェス出たいなぁ。
ていう事で、子へ伝えたい第一弾でした。
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