原価割らなきゃ売れなかったんだよ

アクセサリー製作

やっと定まった。

今までは脇道に逸れてばかりだった。
木で指輪、銀粘土、銀の鍛造、ロストワックス、石磨き、youtube、3Dプリンタ、
3DCAD、エレクトロフォーミング、等等
自分では色々と興味が湧いているだけだと思っていた。
でも改めて考えてみるとそれだけではなかった。

趣味のアクセサリー作りをはじめ、困ったのは金銭問題。
始めてお金がきついと感じたのは銀粘土。作品を作るためにお金が必要だった。
作った物を売ろう、売り上げでまた作ろう。それがシンプルな考えだ。
が、現実はそんなに甘くない。売れない。原価割れれば売れる。
原価割れにしか反応しない客が汚い存在に思えた。原価割れに設定してるのは自分なのに。

仕事はお金を稼ぐもので、趣味はお金を使うもの。
一般的にはそう言われているが、それでは続けられない。
それを受け入れる事は出来なかった。

アクセサリー作りという趣味を続けたかった。
そこで出会ったのが石磨き。
石磨きは自分が作りたいアクセサリーの為に始めた事ではあった。
石が磨けると大きな原石を買って小割して磨いて販売した。
すると原価の5倍、10倍しても売れる事もあった。
ここでやっと趣味の為の資金を稼ぐ手段を得た。
しかし、結局そちらが楽しく感じ出して石ばかりになった。
石磨きの情報が少なすぎる事に憤りを感じていたのでyoutubeで発信。
それも需要があった。そこから石の販売にも結び付いた。
しかし、心のどこかではアクセサリー作りをしたいと思っていたのだと思う。
だからアクセサリー関係の動画をいくつか作った。

無意識だが、アクセサリーを作ってそれを販売して売り上げを立てたかったのだと思う。
その動画が注目されて僕の作ったアクセサリーに価値が生まれ、アクセサリーを販売していく事を狙っていたのだと思う。
しかし、そんな動画はことごとく外れた。全然再生されなかった。

今思えば地道にアクセサリーを作って腕を上げる事のみに集中していれば良かったとも思う。

んーどうだろう。ほんとにそうか?
石で稼いだお金で彫りのマシン(30万くらいかかる)も買えたし、
彫りの勉強の為の教室にも通えた。色々な工具なども石で稼いだお金で買えている。
アクセサリーだけを作っていたら今のようなアクセサリーは作れていなかったな。


今回のXのバズリ(僕にしたら大バズリ)の影響で初めてアクセサリーで売り上げを見込める商品ができたと思っている。これは彫りの指輪だからなあ。やっぱり寄り道した事が良かったって事かな。




アクセサリーを作って販売し続けるチャンスが今ある。
原価割れなきゃいいんだよ。原価割らなきゃ売れなかったんだよ。今までは。
なんとか耐えたい。


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