レインボーメタルアゲート

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レインボーメタルアゲートなんていうかっこいい名前を付けましたが実はアゲートではなく金属。
以前動画にしたメタルアゲートの亜種です。


これ、どんなもんなのかと簡単に言うと。
微妙に異なった金属を積層状にして熱し1つの塊に。
それを伸ばしたり、捻ったり、曲げたり、削ったりして、更に伸ばす。
そんなことで出来る金属があります。
ダマスカスや木目金(もくめがね)等と呼ばれ世界の各地に存在しています。

そんな金属をカボションにするとアゲートのような縞模様が出てくるっていうのが面白くて僕が勝手にメタルアゲートと呼んでいます。

以前の動画のは鉄が主な成分でした。今回のはチタンです。
iPhoneのちょっと前のモデルで話題になったチタンです。
金属に興味ない方はさっぱりでしょうがチタンは錆びないんです。鉄はすぐ錆びてしまうんです。

簡単に変わらないっていうのはなんか良いですよね。なぜでしょう。
これってどんな物にも共通する点じゃないでしょうか。
何があっても変わらない、そんな物ってのはいいです。物じゃなくても人でも好感が持てます。
変わらないっていい。

ただ、変化しにくいってのは逆に言うと、変えようとすると大変だって事です。鉄に比べ硬い、そして粘りがある為加工しにくい。切断には石用のダイヤモンドカッターを使用しましたがあっという間にダメになってしまう。それでも仕方ないから押しきり何枚かの刃をダメにしました。

チタンの面白い所がもう1つ。
色を変化させることができます。

陽極酸化処理加工といいます。カタカナだとアノダイズ処理です。
チタンに電気を流すと色が変化します。電圧を変える事によって虹色に変化できます。
具体的には忘れましたが、50Vだと黄色で、70vだと緑、みたいな感じです。
じゃあ虹色はどうすんのかっていうと、一番強いvで、たしか120vくらいだったかと思います。
そこで設定して、電気通した瞬間に引き上げていくんです。そうすると、水に浸かっている時間差によって色の変化が出るってわけです。

なんでこんな話をブログにしてるかっていうと、このレインボーメタルアゲートの動画を出していたつもりだったんですけど、動画を撮ってもいなかった事に気づきました。
しかし時すでに遅し、レインボーメタルアゲートは売れてしまい手元にありません。
また作ればいいという話なのですが、電気をいじる機械を手放してしまいましたのでもう作れません。
というか、作るの大変だからもう作らないつもりで機械売っちゃったんですけどね。

なのでこんなの作ってましたって話でした。
メタルアゲートはまだ販売してますので興味ありましたらこちらからどうぞ

メタルアゲート販売先



トランプ関税が発表されて経済は大混乱中。日経平均下がる下がる、まだ下がる。
これどうなるんだ。
べらぼうな関税かけるって言っておいてのディールだと信じたい。
海外からの購入なんてもうできないんじゃないか。
なんだか世の中暗くないか。僕のメンタルの問題なのか?
youtubeの再生数は激下がりだし、アルゴリズムが全然変わってるよね。
なんか、過去の強い動画を勧めだしてるし。あんなの出してこられたらもう勝てんて。
どこかでファンを獲得して、youtubeに持ってこないとだめだろうな。
イベントに出て地道にファンを増やしていく。これがしばらくの目標。

なんか継続的に見てるブログがあるんだけど、イイネとかコメントも全くしてないド・サイレントリスナーなんですけど、そんなブログも全然更新されない。好きなyoutubeも全然更新されない。
みなさん暗くなってるんでしょうか。ああ。
踏ん張ろう。生き残ろう。


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